ぎっくり腰

ぎっくり腰とは通称であり、正式名称は「急性腰痛症」です。

腰の筋肉や関節に急激な負荷がかかり、炎症を起こした状態を指します。

主な原因は、日々の「筋肉疲労の蓄積」や「姿勢の歪み」に加え、間違えた身体の使い方です。

それらが原因で、腰の負荷が限界に近い状態で、くしゃみや屈むなどの些細な動作が引き金となり、筋肉や関節が損傷・炎症を起こしてぎっくり腰を発症します。

そもそも腰痛の根本的な原因は、腰そのものではなく股関節が正しく使えていないことがほとんどです。

本来は、腰を動かす動作における負担の割合は【股関節8：腰椎2】です。

しかし、腰痛の方の多くはこの比率が逆転し、股関節を使わずに腰ばかりを酷使しています。

• しゃがむ
• 前かがみになる
• 物を持ち上げる

このような動作の際、本来使うべき股関節が機能せず、腰にダイレクトに負荷がかかり続けることで、筋肉や椎間板、椎間関節などの腰を支える組織が限界を迎えて腰痛が発生します。それが人によってはぎっくり腰になるのです。

おぎはら整骨院では、一人一人のぎっくり腰の原因を丁寧に検査し特定し、原因に対しピンポイントで最適な施術を行います。

最新の電気治療器やマッサージなどの手技療法で患部の痛みの軽減、消失、身体の修復力を高めます。

一般的な電気療法だけでなくレーザー治療や空気圧治療器など様々な角度からのアプローチが安価で出来るのも当整骨院の他とは違うぎっくり腰施術への強みです。